佐々木孝
累計:CGI's
今日:CGI's
昨日:CGI's
♪某生徒の独り言♪

あつこの“本日も良縁なり”(^.^)♪ ★ 津軽三味線 ワンポイント♪              ◆明治初期に生まれた比較的新たな和楽器。弾き手が名手でさえあるならば、自己の流派を立ち上げる活気のある業界。その中で、『日本民謡三絃道佐々木孝流』は特に北海道で津軽三味線を広めた伝統ある流派。有名な某兄弟の演奏者を始め、多くの流派も元をたどると当流派が出発点です。  ◆『いとみち』 三味線には、ギターのようなフレットがなく、よって美しい音を出すために特に高音部では爪を立てて弾きます。そうすると、少し爪に溝が出来るんですね。これを『いとみち』といいます。ギターみたいな、ハンマリング、スライド、ビブラートも当然に多用し、また、シタールのようなビビリ音もだすので、なかなかカッコいい演奏になりますよ。  ◆津軽三味線という呼び名は、昭和40年頃に歌手の三橋美智也さんが始めた呼び名らしいです。正式には『太棹』といいますが、弦楽器であると同時に、打楽器的な音も出すんで頑丈さが必要です。長唄の細棹とは違うのでお間違いなく。  ◆とはいっても、構造はほぼ似ているので細棹も弾けますし、『沖縄のサンシン』曲も弾けますよ。なだそ〇〇〇♪もバッチリさぁ〜(^o^)  ◆YouTube【三味線で弾いてみた】、J-POPを弾く場面が多くアップされてますね。でも、迫力ある津軽三味線奏法がある程度、身についてこそカッコよく弾けるんです。津軽民謡をしっかり教える教室がお勧めです。佐々木孝流?当然教えてくれます。         【ちょっと見つけたHP 覗いてみて】→ https://minyou.fun/404/